2024-01-01から1年間の記事一覧
さてさて、日銀の利上げに端を発した、8月上旬の急激な円高、株安ですが、これ、回避できた人、かなりレアなんじゃないかな、と思います。 日本株に重点的に投資していた人は、当然ながら強烈に株安を食らったはずです。 米国株や全世界株に重点的に投資して…
2024年8月5日~8月29日、が、水星逆行の期間だそうです。 前回は、2024年4月2日~4月25日だった、とのこと。 そんなにレアな頻度で発生する現象でもない、ってことですね。皆既日食どころか、皆既月食よりもレア度ははるかに低いです。 本当かどうか、は、定…
あくまで結果論、かつ、ある特定の時点での基準価額ベースの数字でしかない、を最初にお断りしつつ、新NISA開始半年での状況です。 累計買付金額: 270万円評価損益合計: 約+42万円評価損益率: +15.69% この間、我らが母国日本の通貨「円」の価値は、い…
さてさて、NVIDIA株、ですよ。 3営業日連続の下げで時価総額68兆円消失、なんてニュースになっていますが、どうも、「グラニトシェアーズ2倍ロングNVDA・デイリーETF」(ティッカー:NVDL)という、レバレッジを2倍に効かせたETFが一つ前の週に …
たとえばこう考えたとしましょう。(1)米国株に投資、といえば王道は S&P500っていうけど、ハイテク株と言われるトップ数社だけが驀進していて、他はお荷物化していて、でもトップ数社がマーケットを引き上げる力のほうが勝っているから、S&P500があがっ…
長期的には、インフレ傾向/円安傾向が続き、円を現金で持っていると時間の経過とともに価値が目減りする、と読んでいる方で、 でも最近、株価の上値が重くて、なかなかスムーズにキャピタルゲインをとれない。でもボラティリティだけは、やたらと高い、と、…
最初にお断りしておきますが、現時点で、近い将来スタグフレーションが来るぞ、というような予測めいたことは、全く言うつもりはありません。来る確率は、歴史的には低いです。でも絶対に来ない、とも言えない、というようなところかな、と思います。 ただ、…
先進国株式と、日本株式が、かなり本格的な調整局面(見方によっては暴落局面)に入ったっぽいですね。 ここで一番やっちゃいけないのは、単なる投げ売りと、いろんな動画で一斉に湧いて出てくる「今こそ買い時」という煽りに乗っての、ナンピン買い/押し目…
今、S&P500 も、オールカントリーも、大概、高値をつけていて、これ以上突っ込んでいいのかどうか、躊躇するレベル、と思っています。 こういうときは、債券だよね、という話はありつつも、私個人の事情でいうと、もう既に債券系インデックスに十分突っ込ん…
まあ、いろんな見方が交錯していますが、今、「生成AIバブル」が始まっている、と、見る向きもあるわけです。 で、BofA Merrill Lynch Global Reserch の、マイケル・ハーネット氏が、4つの株式売却シグナルが点灯するまでは、強気でOK、と言っている。 ・米…
NVIDIA好決算を見る前の勝負: なんかまだよくわからない生成AIっていうのが、今後、来るらしいよ、という漠然とした情報に、ベットするか否か、という勝負。 NVIDIA好決算を見た後の勝負: 今後、生成AIが世の中を変える、という前提条件が世間で広く共有さ…
NVIDIAの好決算の後、好材料出尽くしによる株価ダウン、とか、利益確定売り続出による株価ダウン、とか、なんか起きるんじゃないか、と思ってましたが、そうならなかったですね。 結局、テスラのEVビジネスはグダグダになったとしても、マグニフィセント・セ…
いやー、いいですね。 なにがいいって、競争がより促される形になるのが、とにかく、いい。 インド株を買いたい、と思ったときに選択肢が多い、というのは、間違いなく、インドに厚めに張っている私にとっては、グッドなニュースです。 eMAXIS インド…
まあ、あれですよ。 そこそこ高年齢で資産形成というか、資産運用をやっていると、株式が割高シグナルを無視してグイグイあがる局面には、全突っ込みで勝負なんて、できないわけです。 20代~30代のプレイヤーと比べて、万一暴落食らった後に回復するまでの…
米国株式相場と、日本株式相場が、「割高シグナル」を完全に無視する形で、上がりまくる流れが発生していますね。 米国に関しては、マグニフィセント・セブンの一角を占める、テスラが、EV市況が思いのほか悪く、グダグダ状態になっているのに、全体としては…
さてさて、本ブログでは、新NISA投資の基本はインデックスファンド、ということは百も承知しつつ、でも、こんなアクティブファンドもありますよ、というのを時折紹介していこう、と思っております。 その第四弾! イーストスプリング・インドネシア株式ファ…
投資強者は、米国株の暴落や調整局面になる可能性あり、と読んだとき、・資産全体の中で、株式の割合を低め、債券と現金と「コモディティ」の割合を高める。って別記事で書きましたが、 「コモディティ」を買う、といっても、一般の小口の個人投資家が比較的…
新NISAの枠外(つまり、特定口座)でも投資信託商品を買っている方も少なからずいらっしゃるかと思います。 特定口座では、売却益が出ますと、即座に約20%、税金が徴収されますよね(厳密には、証券会社が税金を支払う手続きをまるっと代行してくれている、…
ここでは、暴落兆候シグナルを、(本当は結構な数あるんですが)以下の3つに絞ってご紹介します。 ・逆イールド現象・バフェット指数・金価格の上昇 (1)逆イールド現象米国債の2年モノの利回りが、10年モノの利回りを上回っている状況のことを、逆イール…
株価が暴落して、1,000万円だった資産が400万円になってしまったら、平然としていられる人と、大ショックを受ける人がいて、後者は暴落に対してどのようにしたらいいのか、という話です。 平然としていられる人(=精神的強者)は、「Just Keep Buying」です…
はじめてのNISA。はじめての資産形成デビュー。はじめてのオルカン購入とか、はじめてのS&P500購入とか。 銀行に預金しておくのと比べて、随分と簡単に、スススッと、増えてくれるもんだな、と思ったり。 そんな初めての経験をした人、この半月ぐらいの間に…
新NISAの宣伝に一役買っているYoutuber等のインフルエンサー、たくさんいらっしゃいますし、私もそのうちの一部は視聴していますが、彼らが 「なぜ投資初心者にはインデックスファンドをおススメするのか」の論拠の中に、 未来というのは、結局誰にもわから…
厳密には、アクティブファンドというのかどうかは突っ込みどころがあるかも、ですが、一般に「インデックスファンド」と言われている投資信託商品(例えば、eMAXIS slimシリーズ、等)とは毛色が異なるファンド、ということで、ご紹介したいと思います。 「…
S&P500 は、パフォーマンスは高いが、分散度合いが低い。オルカン は、分散が理想的に効いているが、パフォーマンスが低い。 一長一短で、どちらが良いとも悪いとも、言えないですね。 手数料(信託報酬)が安いインデックス投信で積み立てていくなら、S&Pで…
本ブログでは、新NISA投資の基本はインデックスファンド、ということは百も承知しつつ、でも、こんなアクティブファンドもありますよ、というのを時折紹介していこう、と思っております。 今回、その第二弾! iTrust新興国株式(愛称:働きざかり~労働人口…
さてさて、本ブログでは、新NISA投資の基本はインデックスファンド、ということは百も承知しつつ、でも、こんなアクティブファンドもありますよ、というのを時折紹介していこう、と思っております。 その第一弾! イーストスプリング・インド・コア株式ファ…
新NISA開始直前に、ポートフォリオを大幅見直しした私ですが、「見直し前」は、全世界株式(除く日本)、全世界株式(3地域均等型)、NASDAQ100、FANG+、インド株、というラインナップで考えていました。 けっこう普通の戦略として、「コアサテライト戦略…
まず、ただいま、2024年の、1月上旬です。 新NISAが開始した直後のタイミングです。 私は、2023年までは、S&P500と、先進国株式を軸に買ってきましたが、12月にその大半を利確しました(厳密にいえば、2023年までの「つみたてNISA」はそのまま持ち続けている…
本ブログは、新NISAでの資産形成について、あれこれ書いていきます。 今まで、皆さん、以下のような記事や動画、多数目にしてきていませんでしょうか。 ・投資初心者は、S&P500か、先進国株式か、全世界株式(オルカン)の3択。 ・とにかく、手数料(信託報…